著・田島木綿子
新刊 | ¥1,870| 山と渓谷社| 2021年
博物館業務に携わるかたわら、クジラの死体が海岸で打ち上がれば調査に向かう。
かつて陸を捨て海にその活動を移した海獣類の謎を追求する田島さんの研究と日々の仕事について語られている科学エッセイです。
博物館に展示される標本類を作っているのは博物館で働いている職員の方達だという事実を、恥ずかしながら本書で知りました。
その工程も詳しく、わかりやすく説明してくださっています。私達の日常であまり出会うことのないクジラの死体。その死体が教えてくれる情報とは…?
これを読んでから博物館に行くと、標本一つ一つへの見方も変わってきますね。